*mix-twinsの成長*

2017.1.31 初産で男女の双子を出産したまりーです。毎日が慌ただしく過ぎる日々ですが、大切な双子との日常を綴っていきたいと思います。

【双子出産費用の総額】ママは管理入院&帝王切開・双子はNICU!どうなる?

『双子ですね!おめでとうございます』と言われたママさん、パパさん。

嬉しい気持ちでいっぱいの反面、戸惑う気持ちもあったのではないでしょうか?

 

私は双子妊娠が判明してからすぐは出産リスクはもちろん、お金の面でも不安になりました。

でも実際は何も問題なかったので、ことれから双子出産するかたの参考になれば幸いです^ ^

今回は双子の出産関係のお金をお話します。生まれてからのお金関係はまた改めて。

 

 

払ったお金

■管理入院&産後含めて28日間の入院費

 まずは私自身にかかった費用です。

・34週で管理入院

・36週で帝王切開による出産

・その後2週間の入院

をしています。

 

高額医療費制度を知ってますか?

入院費、これは自身の入っている健康保険がききますので、通常は3割支払い。

ですが『高額医療費』という制度を知っていますか?

 

高額療養費とは、同一月(1日から月末まで)にかかった医療費の自己負担額が高額になった場合、一定の金額(自己負担限度額)を超えた分が、あとで払い戻される制度です。

 

収入に応じて自己負担額は異なるのですが、我が家の場合は月に93000円が上限でした。

ちなみに今回のように医療費が高額になることが事前にわかっている場合には、「限度額適用認定証」を提示すると、

93000円×2(私の場合月をまたいでいたので)=18万6千円

だけの支払いになります。

 

逆に限度額適用認定証がないと、いったん全ての支払いをしてから、あとで差額が払い戻されることになります。

 

資金に余裕があって、クレジットで支払える病院でしたら、ポイントが貯まるのでそれもいいかもしれませんね^ ^

 

これに食事1食360円×28日=10080円を足すと、ざっくり19万6千円

 

 

■帝王切開による双子出産の費用

帝王切開と自然分娩、帝王切開のほうが高いイメージがありますかね?

でも帝王切開の場合は医療保険が効くため、産院にもよりますが、自然分娩の費用とほとんど変わらないところが多いと思います。

 

私が出産した大学病院は『分介助除料』として51万円

あとは『産科医療補償制度掛金』3万や赤ちゃん用のグッズなどなどで、トータル57万円

 

 

■双子のNICU&GCUの費用~未熟児養育医療費助成制度には気をつけて!~

NICUなんて見るからに高額そうです!

少しヒヤヒヤしていましたが、実際払った料金は1人5000円×2=1万円ほど!!

 

ただ下記の申請書類などが必要なので注意してくださいね!

 

 

その前に医療証なしで実際に双子ちゃんにかかった医療費をご紹介。

■1782gの妹ちゃん

NICU 3日間

GCU 11日間

トータルざっくり200万円!

 

■2162gのお兄ちゃん

GCU 14日間

トータルざっくり120万円!

 

…一時的に払うのもためらうほどの高額っぷりですね>_<

そこで必要なのが2つの証明!

 

 1.乳幼児医療費助成制度

【乳幼児の通院・入院保険診療による医療費の自己負担分を自治体が一部、または全額公費で負担してくれる制度】

 

自治体によって所得制限がありますが、0歳児は大抵全額負担になります。

 

この乳幼児医療受給者証と赤ちゃんの健康保険証を病院に提示します。

健康保険証はパパの会社の健康保険組合から出されることが多いので、早めの手続きがオススメです!

 

2.未熟児養育医療費助成制度

これが新米ママパパさんに気をつけてほしいところ!

未熟児養育医療費助成制度とは

【入院して養育する必要があると医師が認めた未熟児について、出産後から退院までの間、指定医療機関における入院医療費を公費で助成する制度】です。

具体的な対象と申請方法は次の通り。

 

対象となる赤ちゃん

・出生児体重が2000g以下
・医師が未熟児と判断し、入院療育を必要と認めた乳児

 

 

上記2つの制度の違いとして、乳幼児医療費助成制度はどの赤ちゃんにも適用される制度ですが、こちらは特別、双子ちゃんだと適用される赤ちゃんが多いかもしれません。

うちの双子ちゃん、お兄ちゃんは2000g越えていましたが適用されました。

 

 申請方法

適用には赤ちゃんが健康保険に加入済みで、さらに入院中の手続きが必要なので、生まれた赤ちゃんが適用されそうな場合は早めに産院に問い合わせてみてください!

 

手続きとしては

保健所で下記の申請用紙をもらう

⇒病院に記載してもらう

⇒保健所に提出しに行く

面倒な行程があるので、パパと協力して集めてください>_<

 

申請書類

・養育医療費給付申請書(保健所にて自分で記入します)
・養育医療意見書(病院で医師に書いてもらいましょう)
・世帯調査書(保健所にて自分で記入します)

 

【重要!】ミルク代が助成されることもある、されないこともある!

私はこれをあとで知ったのですが、この申請でミルク代が全額支給されると思い込んでいたのですね。(オムツ代は対象外なので実費で払います)

 

ですが実際ミルク代は所得に応じた『徴収基準月額』という、1ヶ月に支払う医療費の上限が決まっており、その額を上回らないと支給されないんですね。

 

ですが新生児はミルクもそんな大量に飲まないですし、実際上回ることはあまりないようです。

 

結果、ミルク代も全額徴収されたので、申請するための文書代3000円×2人分が無駄にかかっただけになりました>_<

 

出産後はバタバタして、ママやパパはきちんと調べることができない状態で、病院の言われるままに進めてしまうことが多いかと思います。

申請するのも大変なので、必要ないご家庭は無理に申請しなくていいと思います!

 

※里帰り出産で『現住所の県外で出産したかた』は乳幼児医療制度が使えないのですが(地域によっては後日返還されることもある)、未熟児養育医療制度は県外でも利用できるのもポイントです。

 

長くなりましたが、

オムツ&ミルク代 2000円×2=4000円

養育医療意見書 3000円×2=6000円

トータル1万円

 

 もらえたお金

■2倍もらえる出産育児一時金

出産育児一時金をもらえるのは、健康保険に加入している人で、妊娠4カ月(85日)以上で出産した人。

 

受け取る方法は基本的に2つあり、病院に直接支払われ、退院時に出産費との差額を自分で支払う「直接支払制度」と、出産費を支払った後、自分で受け取る「産後申請方式」です。

 

「直接支払制度」なら、出産時に現金をたくさん準備しなくていいというメリットがあります。

逆に現金に余裕のあるご家庭は、あえてクレジット払いで「産後申請方式」にして、ポイントをためるのもいいかもしれません。

 

我が家は『直接支払い』にしたので、

42万円×2=84万円

 

■自分で加入していた医療保険

全国共済に加入しており、入院1日あたり14500円とかなり手厚いプランにしていました。

妊娠中でも間に合ったので、この辺りの詳細は別に書きますね。

 

そんなわけで28日間の入院で、

14500円×28日=40万6千円

トータルで45万の黒字!医療保険加入とベッド差額代に気をつければ心配なし!!

まとめると、

払ったお金 75万6千円

もらったお金は120万6千円

トータルで45万ほどの黒字でした。

 

自分で加入した医療保険から40万6千円もらっているので、これがなくてもギリギリ数万円の黒字になっています。

 

ただ病院のベット代差額が高額だったりすると金額が跳ね上がるので注意ですね。

 

双子はお金に変えられない幸せ!!

双子ちゃんは産後もミルク代、オムツ代、衣服代…とってもとってもお金がかかります!

でもそんなこと忘れてしまうくらい幸せですよ♡

もらえるお金はもらう&賢く節約して、賑やかな家庭を作ってくださいね^ ^